手術の日がやって来た。
当日まで特に何も考えず
仕事して日常を過ごしていたけれど
やっぱりその日の朝ともなると
緊張感が来ましたね。
左の親指の第一関節は
もうすっかり動かなくなっていた。
うっかり力が入って曲げると
戻す時に激痛が走るので
テープで固定して暮らしてた。
痛いのやだもん。
こんな感じで。
テープをバッテンの形に。
この巻き方が1番しっかり
固定出来ました。
するとなんと!
第一関節のしわが無くなって
ツルツルになってしまったよ!
関節の皺は曲げ伸ばしするからこそ
存在するのだと実感。
うっかり撮り忘れてしまって残念。
写真残しとけばよかったなー。
9時30分。病院到着。
いざ!参りますよ。
完璧な空調。
今日の私のくつろぎの場所。
本日のドレス。
何かものすごくフィットする枕。
細かく切った
ストローみたいなやつが
入ってるタイプ。
(これ欲しい)と本気で思った。
マットの固さも丁度いい。
ベッドが布団が快適すぎる。
何だろこの寝心地。
すごーく気持ちいい。
看護師さんから説明を受ける。
内容を受け止め易い
適度なスピードで話してくれる。
優しい口調に緊張が解けて行く。
検温。それが終わったら
後は手術前の点滴まで
ベッドで休んでていいみたい。
6人部屋だけど
窓側のベッドになれたので
明るくて解放感がある。
パート先のすぐ近くの病院なので
いつも通勤している道が
見えたりして
今、ここにいるのが不思議。
手術までまだ2時間以上ある。
私はベッドに横になって
手足を伸ばして目を瞑った。
(今日を乗り越えたら、また指を
自由に動かせる日々がやって来る)
「親」という字がつくだけあって
この指、例え片方の
関節1カ所であっても
動かないのはかなり不便だった。
パンツを上げるのも
ボタンを外すのも
ビンの蓋を開けるのも
ラップを切るのも
ビールをプシッとするのも
親指の第一関節のおかげで
スムーズに出来ていたのである。
ありがたや!
(また共にやってこうぜ。
親指第一関節よ。)と
私は心で指に話しかけながら
いつの間にか眠ってしまった。
「フガッッ」という
自分のいびきで目が覚めた。
恥ずかしー!
カーテンごしに他の方々に
聞こえていたはず。
気持ちよくてすっかり
寝入ってしまったらしい。
時計を見たらもうすぐだ。
「点滴しましょうね〜」と
さわやかな笑顔で
看護師さんがやって来た。
この点滴が終わったら
いよいよ手術室。
さあ、レッツゴー!だ。
って、また
長くなってしまいました。
手術の話は次に続きますね。
#ばね指 #入院 #手術 #親指第一関節
