ほんとかどうかは
知らないけれど
盛岡はひと頃
「スタ◯の潰れる街」と
呼ばれていたらしい。
(つまり盛岡の人は
チェーン店より
個人経営の喫茶店を選ぶ
という意味)
確かに盛岡は昔から
魅力的な喫茶店が
あちこちにあって
街の人はお気に入りのお店を持ち
日常的に通っているイメージだ。
チェーン店ならではの
安心感や良さは
あるだろうけれど
個人でやっている
喫茶店の多い街は
宝物がいっぱい
道に隠れているようで
その街に住んでる事が嬉しくなる。
私がはじめに喫茶店を
意識するようになったのは
高校生くらいだろうか。
友達同士で喫茶店に入るなんて
結構ドキドキするものだった。
しかも私が十代の頃の石巻は
チェーンの喫茶店なんかなくて
というかそもそも
チェーン店自体が珍しい存在。
だから高校生の時、石巻駅前に
ミスタードーナツが出来た時は
友達みんなで戦慄したものだ。
そのうちケンタッキーや
サーティワンが出来て、
私達は石巻が
都会の仲間入りをしたようで
はしゃいでいた。
その頃の価値観は
「いかに東京と同じものがあるか」
「あればあるほど嬉しい」
だったと思う。
今はどうだろう。
日本全国まんべんなく
同じ物が手に入る良さは
とってもありがたい。
だけどその場所にしかない
お店と空間の魅力っていうのは
また格別な気がする。
今は通販で何でも
手に入る時代だけど
お店の空気感だけは
お届けするのは無理。
足を運んでドアを開けないと
味わえない。
そこにしかない空気。
それがいいところ。
さて、これからは
私の大好きな
盛岡の喫茶店の魅力も
ちょこちょこ
書いていければなと
思っています。
あんまり居心地良くて
記念にパチリ。
盛岡の人ならきっと
この写真だけで
どこの喫茶店か
わかってしまうかも。
